かわちこども園では

【まごわやさしい献立】を月の満ち欠けに合わせて取り入れています。

 

【まごわやさしい】とは

 

ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)

ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜類

さ:魚(魚介類)

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)

の頭文字をとったものです。

 

これを意識して献立を作ることで

必要な栄養をバランスよくとることができます。

 

これに

新月・上弦の月・満月・下弦の月

といった月の満ち欠けに合わせて

心と身体が元気になれる食材を取り入れることで

 

うっかりすると偏りがちな食生活に

バランスを取り戻すきっかけにもなります(^^)

 

2月2回目のまごわやさしい献立は

27日の上弦の月🌓に合わせた

まごわやさしい献立でした。

 

メニューは・・・

🌓魚(タラ)の磯辺焼き

🌓もやしのゆかり和え

🌓かぶの豆乳みそ汁

(※写真は1,2歳児用の盛り付け量です。)

 

暖かくなってきて積もっていた雪もグッと融けましたね。

 

いよいよ春だな~❀とワクワクしてきませんか?(^^)

 

4月から子どもたちは進級して、過ごすお部屋と先生が変わります。

大人も新年度ということで職場や役割に変化がある方もおられるかもしれませんね。

 

すると、ワクワクもあるけれど、ドキドキして、「心」に負荷がかかります。

 

 

上弦の月 当日と、その前後約3日間は「上弦の月期」と呼び

この期間も「心」(心臓と、循環器系をはじめ、小腸、鼻なども含む広い意味があります)

が活発に働くと考えられています。

 

その時に「心」をいたわる食事を意識すると、

「心」にかかる負荷を癒やすことができるのです。

 

では「心」をいたわる食事とは具体的に何かというと

苦味のある食材と赤色の食材です。

・大根の葉、春菊、セロリ、トマト、人参、赤紫蘇など

・豆腐(にがりで固めることから)

・梅干し

・小豆

などがあります。

 

 

苦味には“気を降ろす”作用もあり、

ワクワクドキドキ⤴(ひどくなるとイライラカッカッしてきます)

上がってしまった気を落ち着けてくれます😌

 

お茶類も飲むと気持ちをホッとさせてくれますが

これも苦味の作用によります。

 

新年度まで残り1か月となり、進級などの準備でそわそわしがち…

 

大人の皆さん、イライラ~としてきたら、苦味を意識してみてください🍵

 

子どもたちは苦味で気を降ろすというよりも

活発に動くことで気を発散させた方がいいかもしれません(^^)

外でのびのび遊ばせてあげましょう☀