9月15日は新月に合わせた【まごわやさしい献立】でした🌑
《メニュー》
☆鮭の西京焼き
☆キャベツのごま酢和え
☆里芋のそぼろ煮
(※写真は1,2歳児用の盛り付け量です。)
新月🌑の日と、その前後約3日間は新月期と呼び
この期間には肝・胆のう系が活発に働くので
ここを癒すような食材が身体を元気にしてくれると考えます。
その食材には
*緑の野菜(小松菜、チンゲン菜、ブロッコリー、にらなど)
*酸味のあるもの(梅干し、米酢、梅酢、柑橘類など)
*野草(よもぎ、ふき、ふきのとうなど)
*芽吹く力のあるもの(豆もやし、スプラウト、わかめなど)
などがあります。
ということで
今回の給食では“米酢の酸味”がポイントでした☆彡
肝・胆のう系が疲れていると
●イライラしやすい(子どもだと癇癪を起したり、落ち着きがないなど)
●目の調子が悪い(疲れやすい、まぶしさを感じやすい)
●吐き気や頭痛がする
●のぼせた感じ
などのサインが現れます。
思い当たることはありませんか?
薄手の長袖を着ている子もでてきました。
(一方でタンクトップの子もいますが!笑)
寒暖差に身体が負けないよう、服装での調整はもちろん、
食べるものでもバランスを取っていきましょうね。
バランスの取り方のヒントはこのブログでも引き続きお伝えしていきます(^^)
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【まごわやさしい献立】とは???
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ることで
必要な栄養をバランスよくとることができます。
これに
新月・上弦の月・満月・下弦の月
といった月の満ち欠けに合わせて
心と身体が元気になれる食材を取り入れることで
うっかりすると偏りがちな食生活に
バランスを取り戻すきっかけにもなる との想いがあります。