8月3日は

かわちこども園給食の新しいコンセプトである

「まごわやさしい献立」の日でした。

 

「まごわやさしい」とは・・・

ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)

ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜類

さ:魚(魚介類)

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)

の頭文字をとったものです。

これを意識して献立を作ると

必要な栄養をバランスよくとることができます。

 

~今日のメニュー~

✿さばのごまみりん焼き(さば、いりごま)

✿春雨の酢の物(春雨、きゅうり、人参、ささみ)

✿豆腐のみそ汁(絹豆腐、人参、えのき、ほうれん草、じゃがいも、ねぎ、昆布)

 

8月7日に立秋を迎えて

暦のうえでは秋になりました。

 

この夏は、暑さで食欲がないことはありませんでしたか?

 

すると、ごはんよりもめん類が食べたくなったかもしれません。

 

めん類って、

あまり噛まなくてもツルツルっと食べれて満足できるし

調理も簡単で、他におかずがしっかりなくてもいいような気がして

楽なんですよね。

 

しかし!

それが続くと・・・

 

胃腸はよく噛まないで入ってくるモノの消化で疲れるし

炭水化物や塩分が多くなり、栄養が偏ってしまって

身体も疲れやすくなります。

 

ここ数日は天気が崩れたおかげで

過ごしやすいところではありますが

 

なんとなく調子が悪い、疲れてる・・・

なんていうことがあれば

この夏の過ごし方、食事の影響がでているせいかもしれません。

 

そんなとき、

さらに追い打ちをかけるようにめん類を食べ続けては・・・

ますます疲れてしまいますね。

 

できるだけ、主食は《ごはん》にしましょう!

 

でも食べにくくって・・・

 

というときに、

助けてくれるのは、酸味です。

お酢や梅干しなどを想像するだけで

だ液がでませんか?

 

だ液が出れば、

ごはんもつっかえることなく飲みこめます。

 

また、しっかり噛むことで

さらにだ液がでるし

胃腸の消化の負担が軽減されます。

 

ごはんを酢飯にするのもいいし

梅干しをつまみながら食べてもいいし

おかずにお酢やレモン汁などを使った

酸っぱい料理をいれてみてもいいですね◎

 

秋冬を元気に過ごすためにも

今のうちに整えておきましょう★