かわちこども園では

【まごわやさしい献立】を月の満ち欠けに合わせて取り入れています。

 

【まごわやさしい】とは

 

ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)

ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜類

さ:魚(魚介類)

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)

の頭文字をとったものです。

 

これを意識して献立を作ることで

必要な栄養をバランスよくとることができます。

 

これに

新月・上弦の月・満月・下弦の月

といった月の満ち欠けに合わせて

心と身体が元気になれる食材を取り入れることで

 

うっかりすると偏りがちな食生活に

バランスを取り戻すきっかけにもなります(^^)

 

 

7月1回目のまごわやさしい献立は

14日の満月に合わせた

まごわやさしい献立でした🌕

 

〇鮭の西京焼き

〇和風ポテトサラダ

〇とうがん汁

(※写真は1,2歳児の盛り付け量です。)

 

午後のおやつは

かわちっこマフィン(米粉とおからのマフィン)レーズンバージョンでした。

 

今回のポテトサラダには

切干大根を入れ

マヨネーズのほか

塩こうじと味噌で味付けをしました。

 

切干大根が入ることで程よく食感がでて

しっかり噛むことに繋がります。

 

塩こうじや味噌には

身体を内側から温める作用があるので

朝晩の寒暖差や冷房で急に冷え固まりがちな身体をじんわり温めてくれますよ。

 

満月の日とその前後約3日間は

肺・大腸系が活発に働く時期。

 

コンコン咳が出たら

冷えていないか?

 

コロコロ便が出たら

水分が足りていないか?

 

ここ数日中の食事を振り返ってみてくださいね。

 

そして、

良い塩気と水を摂って

肺・大腸系を労わってあげてください。

 

※「減塩しよう」とよく言われますが、それは精製塩の場合です。

天日干しや平窯など昔ながらの製法で作られた塩には

Na以外のミネラルも含まれるため、本来は血圧を上げません。

 

身体のミネラルバランスに「塩」はとっても重要です。

よかったら、食卓のお塩を見直してみてくださいね*