4月28日は上弦の月に合わせた【まごわやさしい献立】でした🌓

 

《メニュー》

☆鮭の照り焼き

☆切干大根の納豆和え

☆あさりと根菜のみそ汁

(※写真は1,2歳児用の盛り付け量です。)

 

【上弦の月】とは

新月から満月に向かう間の半月のことです。

 

上弦の月の日当日と、その前後約3日間を上弦の月期と呼び

成長・発展の期間になります。

 

また、この期間には心・小腸・循環器系が活発に働くので

ここを癒すような食材が身体を元気にしてくれると考えます。

 

その食材とは

〇赤い食材(トマト、人参、小豆、りんご、いちご、梅干しなど)

〇苦みのある食材(天然塩、豆腐、緑茶、よもぎ、筍、山菜など)

〇夏野菜(きゅうり、なす、ピーマン、オクラ、ゴーヤなど)

 

只今、春の土用(春から夏へ移り変わる不安定な時期)のため

今回は、上弦の月の食材よりも

鮭・納豆・切干大根など胃・脾を労わる食材を意識してみました。

 

胃・脾は身体の中心、土台であり

不安定な時季にここが乱れると体調や精神も乱れやすいためです。

 

日によって暑かったり、寒かったり、体調管理が難しい時季ですね。

 

夏野菜も、南の地域からだんだん出始めてきました。

これから身近なところで旬を迎えたら、積極的に食べていきましょう!

 

【まごわやさしい献立】とは???

 

ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)

ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜類

さ:魚(魚介類)

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)

の頭文字をとったものです。

 

これを意識して献立を作ることで

必要な栄養をバランスよくとることができます。

 

これに

新月・上弦の月・満月・下弦の月

といった月の満ち欠けに合わせて

心と身体が元気になれる食材を取り入れることで

 

うっかりすると偏りがちな食生活に

バランスを取り戻すきっかけにもなる との想いがあります。