3月8日は10日の新月に合わせた【まごわやさしい献立】でした🌑

 

《メニュー》

★鶏肉のつくね焼き

★小松菜のおかか和え

★豆腐の中華煮

(※写真は1,2歳児用の盛り付け量です。)

 

新月🌑の日と、その前後約3日間は新月期と呼び

この期間には肝・胆のう系が活発に働くので

ここを癒すような食材が身体を元気にしてくれると考えます。

 

その食材には

*緑の野菜(小松菜、チンゲン菜、ブロッコリー、にらなど)

*酸味のあるもの(梅干し、米酢、梅酢、柑橘類など)

*野草(よもぎ、ふき、ふきのとうなど)

*芽吹く力のあるもの(豆もやし、スプラウト、わかめなど)

などがあります。

 

ということで

今回の給食では“小松菜”がポイントでした☆彡

 

 

最近風の強いことが多いですね。

 

薬膳では

春の邪気(身体を弱らせやすい気)を「風(ふう)」「風邪(ふうじゃ)」と呼びます。

 

そして風邪が身体に入り込み抵抗力が落ちていると

風邪(かぜ)をひきます。

 

今はまだ風の冷たいことが多く暖かい服装でいると思いますが

これからほんわか暖かな風を感じるようになると

早く薄着にして身軽にしたくなりますよね。

 

その際にも、「首」の付くところ、

「首・手首・足首」は冷やさないよう気をつけましょう。

 

また

先に挙げた新月期に身体を元気にしてくれる食材は

実は、春という季節に身体を元気にしてくれる食材でもありますので

積極的に食事に取り入れてみてください。

 

今月で卒園、卒業、退職・・・して

4月から新学期、新しい学校、クラス、職場・・・など変化も大きい季節。

 

心の疲れは身体にも影響します。

 

食事で身体を元気に保ち

心の疲れも癒しながら

楽しい春を過ごしてください🌸