12月も早いもので、もうすぐ半月が経ちますね。

しばらく まごわやさしい献立はないのですが

 

これからクリスマスやお正月で

食べる楽しみ♡が続く、その前に。

 

食べてから後悔しないポイントを2つ

お伝えしておこうかなと思いました。

 

まず1つ目は

いつも大事なことですが、、、

食べ過ぎないこと

 

まだ幼い子どもたちは大人と違って

「もったいないから食べる!」

ことはあまりしません。

 

小さいほど、本能で生きているので

お腹がいっぱいになれば

どんなに好きなものが目の前にあっても

知らん顔して遊びにいきます。

 

でも大人になると“思考で”食べてしまいがち。。。

 

たとえお腹がいっぱいでも

「あと一口でお皿がキレイになるからさらえちゃおう」

「今日しか食べられないから食べたい!」

と押し込んでしまうことありませんか?

 

で、そのあと苦しくなって後悔・・・

こういう私もよくやってきたので、分かります(笑)

 

その度に、娘(2歳)を見習おうと思わされるのです。

 

さて、この食べ過ぎてしまうときにおススメなのは

一旦手を止めて、温かいお茶を飲むこと。

 

1杯のお茶を飲むと、満腹感が増して

「もう一口」が本当に入りにくくなります。

 

「そろそろお腹は一杯だけど、もうちょっと食べたいな」

と考え始めたら、ちょっと待った!

席を立ってお茶を淹れてみてください。

 

「残りは明日にしとこ。」

と気分が変わるかもしれません。

 

 

もう1つのポイントは

食べ合わせ

 

豪華なお食事をした後に

「胸焼けする~(汗)」方はいませんか?

 

成長期にある子どもたちは

胃腸が弱ってさえいなければ、

大抵、何を食べてもしっかり代謝できます。

 

ところが大人の身体はもう成長しません(涙)

 

なので子どもと同じメニューを食べていると

胃もたれや胸焼けなど

消化不良に起因する不調を起こしやすくなります。

 

なので、大人は特に食べ合わせが大切★

代謝を促す食材を薬味やお茶として摂ることを意識してみてください。

 

代謝を促す食材は

玉ねぎ、にんにく、生姜、ニラ、しそ

わさび、こしょう、とうがらし、みそ

シナモン、陳皮ごぼう、大根(生)

緑茶、ほうじ茶、紅茶

など。

 

赤色は身体を温めるものなので

寒い時期にはぴったりです。

ただし、汗が出るほど食べると

結果身体を冷やしてしまうので適量で。

 

辛味のある食材で

子どもには刺激が強ければ

大人だけ薬味として添えるのがよいでしょう。

 

また、我が家で最近よくやるのは

鶏肉にわさびと塩を揉みこんで下味をつけること。

 

こうすると、代謝を促すわさびの効能は活かしつつも

加熱により辛みは飛んでしまうので

子どもにも同じものを出すことができます。

参考:『わさび塩鶏のカリカリチキンナッツ』

 

 

せっかく美味しいものを食べたのに

最後は苦しい思い出に・・・

となってしまうのは残念なので。

 

参考になれば幸いです*