かわちこども園では
【まごわやさしい献立】を月の満ち欠けに合わせて取り入れています。
【まごわやさしい】とは
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ることで
必要な栄養をバランスよくとることができます。
これに
新月・上弦の月・満月・下弦の月
といった月の満ち欠けに合わせて
心と身体が元気になれる食材を取り入れることで
うっかりすると偏りがちな食生活に
バランスを取り戻すきっかけにもなります(^^)
12月1回目のまごわやさしい献立は
8日の満月🌕に合わせた
まごわやさしい献立でした。
メニューは・・・
〇さばのみそ煮
〇大根とささみのごま和え
〇さつまいものすまし汁
(※写真は1,2歳児の盛り付け量です。)
雨が続き、時にはみぞれっぽく降ることもあるこのごろ・・・
もうすぐ雪の気配ですね。
冬は寒さに対応できる身体つくりのための
養生を心掛けましょう♬
「水は飲めば飲むほど身体にいい!」という認識の方が多いようですが
冬に夏と同じだけの水を飲んでいると身体は冷えやすくなりますのでほどほどにしましょう。
だからといって、飲まな過ぎるとむくみの原因になりますのでご注意を。
一見矛盾しているようですが、新鮮な水が入ってこないと身体が分かると
今ある水を手放したくないのでむくむ、ということです。
また、空気が乾燥しているこのごろ、肌の乾燥に悩まれる方も多いかもしれません。
冬は水が下に溜まって、上が乾燥しやすいので
足はむくむのに、頭は暑く、お顔はかさかさ・・・ということがあります。
この場合は
水分の巡りをよくするよう、足を温めるとよいです。
温まった水は上に上がるためです。
さらに薬膳では、魚介類は水の中を動く生き物なので
身体の水分の巡りをよくするとも考えます。
魚も脂がのって美味しい季節になりますので
食べていきましょうね(^^)