園の給食で使っている調味料を紹介するシリーズ
第6弾は「酢」✨
給食では《創健社 越前小京都の有機純米酢》を使っています。
(※写真は創健社さんのHPより引用させて頂きました。)
お酢はお酒を発酵して作られます。
原料の違いから
・穀物酢・・・とうもろこしや米、小麦など
・米酢・・・・米(ただし「純米酢」でない場合はとうもろこし等の他の穀物が入る場合がある)
・黒酢・・・・玄米
・果実酢・・・りんご、ぶどうなどの果実
に分けられます。
スーパーなどで安価に手に入るものは「穀物酢」が多く
原材料となる穀物が外国産の場合、遺伝子組み換え作物である可能性があります。
(原材料が遺伝子組み換え作物であるかは、お酢については表示義務がないため判断することができません)
また、機械で効率的に発酵を促して作られたお酢が多く、大量生産により価格が安くなっています。
伝統的な発酵法は「静置発酵法」と言って2~3か月ゆっくり時間をかけて自然に発酵させています。
こだわりのメーカーさんなら必ずラベルに表示がされていると思います。
結論!!
お酢を選ぶなら
*純米酢(可能なら米が「有機」だとなお良い)
*「静置発酵法」と記載のあるもの
をおススメします☆