3月18日は春の彼岸入り✿
3月21日の春分の日を中日として
前後3日間を合わせた
合計7日間を“春のお彼岸”と呼び、
その始まりの日にあたります。
ぽかぽか太陽が出てくると
室内よりも外の方が暖かくて、心地いい~ですね❀
すると、薄着でお散歩♬
なんて行きたくなるでしょうか(^^)
雪解けがいっきに進み
歩きやすくなった道。
川を見ると、水量と勢いが増して
ダクダクしていますね💦
気を付けましょう。
さて、
暖かくなって薄着になるのはいいのですが
大事な首元は、まだ暖かく守ってあげるのがよいかと思います。
暖かくなると自然と身体の毛穴が緩みます。
すると
まだ冷たさを含む春の風が身体に入りやすくなり
同時に菌やウイルスも入り込みやすくなっているので
風邪をひくきっかけになり得ます。
毛穴を引き締めるのには
柑橘類やお酢などの酸味のあるものが効きます。
(余談ですが
カーッと怒ってしまったり、イライラしている時間が多い方も
酸味を摂ると美味しく感じると思います^^)
そして
春のお彼岸といえば、“ぼたもち”。
小豆はおめでたい赤色をしていることから
お祝い事にはお赤飯やまんじゅうなどで食べることが多いもの。
また
昔の人は旧暦の1日(新月)と15日(満月)には小豆ごはんを食べていたそうで
これには邪気を払う意味があったようです。
2月4日に立春を迎えてから1か月以上が経ち
ようやく体感的に春を感じられるようになったこの頃は
油断すると体調を崩しやすい頃でもあります。
なので
春の邪気が入り込まないように
まだ首元は暖かくして
たとえ邪気が入ってきてしまっても
それを追い払えるように小豆を頂いて
春のお彼岸期間も元気に過ごせますように*