8月18日は
かわちこども園給食の新しいコンセプトである
「まごわやさしい献立」の日でした。
「まごわやさしい」とは・・・
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ると
必要な栄養をバランスよくとることができます。
~今日のメニュー~
✿煮魚(さば)
✿大根とささみの和え物(大根、コーン、きゅうり、えのき、ささみ、すりごま)
✿なすのみそ汁(なす、里芋、人参、玉ねぎ、油揚げ、葉ネギ、昆布)
今日のお魚は、さばでした。
骨がのどに刺さってしまったおともだちはいなくて
よく噛んで食べてくれたようですね。
(※中骨は盛り付け時に取り除いていますが、
取り切れない骨がいってしまう可能性があります。)
私はお魚が大好きな給食先生ですが、
煮魚は久々に食べました!
夏の間は暑かったので
おうちの方でも
コトコト煮るようなお料理はあまりされない方が多かったかと思います。
最近は雨続きで少し涼しくなって
加熱するお料理もしやすくなりましたね。
また晴れてくると
再び暑くなって残暑を感じるかもしれませんが、
暦のうえでは秋。
身体のエネルギーは自然に沿って
だんだんと「陰(いん)」に傾いていきます。
「陰」とは
寒い、冷たい、暗い、沈む、などのエネルギーを表します。
冬に向かうにつれて
このエネルギーはさらに強まっていくのが
体感でわかるかと思います。
自然の流れに合わせて
「陰」と「陽(よう)」のバランスをとって
その中間にあること(中庸:ちゅうよう)が元気でいるポイントです。
「陰」が強まっていくこれからの季節は
「加熱」調理によって身体に食事として「陽」を加えることで
バランスをとっていきましょう♪