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7月 まごわやさしい献立~下弦の月~

7月10日は下弦の月に合わせた【まごわやさしい献立】でした🌗

 

《メニュー》

☆ひじき入り肉じゃが

☆チンゲン菜のカレー炒め

☆トマト

(※写真は1,2歳児用の盛り付け量です。)

 

【下弦の月】とは満月から新月に向かう間の半月のことです。

 

下弦の月の日当日と、その前後約3日間を下弦の月期と呼び、

浄化と充電の期間に当たります。

 

また、この期間には腎・膀胱・生殖器系が活発に働くので

ここを癒すような食材が身体を元気にしてくれると考えます。

 

その食材とは

●黒色食材(黒豆、そば、黒ごま、海藻類など)

●亜鉛を含む食材(ナッツ類、高野豆腐、切干大根など)

●冬の食材(根菜類、小豆、豆類など)

●豆の加工品(納豆、おからなど)

 

ということで

今回の給食では“ひじき”がポイントでした☆彡

 

 

すっかり暑くなり、湿気も多く、鬱陶しい日が続いていますね。

 

でも、クーラーの効いた部屋でばかり過ごしたり

冷たいものばかり食べていると「夏の気」を取り入れることができません。

 

夏の暑さの中、心身のバランスを上手に保ちながら過ごしたかどうかは

秋・冬の体調にも影響します。

 

暑い時には暑さを感じて、汗をかくことで湿気を追い出し

熱を発散してくれるような食べ物でクールダウンしましょう。

 

そんなとき、夏野菜はとっても助けになりますよ!

積極的に食べていきましょうね♬

 

***

 

【まごわやさしい献立】とは???

 

ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)

ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜類

さ:魚(魚介類)

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)

の頭文字をとったものです。

 

これを意識して献立を作ることで

必要な栄養をバランスよくとることができます。

 

これに

新月・上弦の月・満月・下弦の月

といった月の満ち欠けに合わせて

心と身体が元気になれる食材を取り入れることで

 

うっかりすると偏りがちな食生活に

バランスを取り戻すきっかけにもなる との想いがあります。

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