7月5日は
かわちこども園給食の今年度のコンセプトである
「まごわやさしい献立」の日でした。
「まごわやさしい」とは・・・
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ると
必要な栄養をバランスよくとることができます。
~今日のメニュー~
午前のおやつは、ミニフィッシュ。
お昼ごはんは、
✿もっちり豆腐団子(木綿豆腐、おから、ひじき、玉ねぎ、人参、ピーマン、えのき)
✿ブロッコリーのごま和え(ブロッコリー、もやし、ホールコーン、シーチキン、すりごま)
✿麩のすまし汁(おつゆ麩、人参、玉ねぎ、里芋、わかめ)
午後のおやつは、味噌焼きおにぎり
でした。
(張りきって作ったのに、写真撮り忘れて、食べちゃいました・・・すみません。)
今日のおやつは、素朴な感じでしたね。
ご家庭でのおやつは、どんなものをあげることが多いですか?
子どもたちにとってのおやつは、
3回の食事だけではとり切れない栄養を補う
“補食”の役割が大切です。
甘いお菓子を喜んで食べてくれると、
ついつい、そおいったおやつばかりになってしまうかもしれません。
しかし、乳幼児期からいちじるしく成長する子どもの身体をつくっていくのは
その子が“食べたもの”です。
(もちろん親からの遺伝による影響もありますが)
また、大人になったときに、
自分でよいものを選ぶ力を養うためにも、
どんなものを与えているかは重要になります。
「そんなこと分かっていても、毎日手作りなんてできない!!」
わかります、そうですよね。
市販のものも、活用して大丈夫です◎
・手軽に食べられる、バナナのような果物
・ドライフルーツ
・干し芋
・甘栗
・大きな子には炒り豆やナッツでも◎
お菓子や加工品をあげるときは、
食品表示を見て、出来るだけ添加物や化学調味料の使われていないものを選んで
上手に活用していきましょう。
とはいえ、、、
あまりにストイックに「良いものだけしか与えない!」「あれはダメ!」「これもダメ!!」
と親がカリカリしてしまっては
楽しいはずの食事が楽しめなかったり、
親御さん自身も辛くなったりして、続きません。
中高生になって、自分で食べたいものを自由に食べれるようになったときに
それまで制限が厳しかった反動で、ジャンクフードばかり食べてしまう、
なんてこともあるようなので・・・
何ごともですが、
バランスが大切です*
特別な時は、おいしく食べる◎
日常は、身体つくりのための栄養満点なメニューを食べる◎
それこそが、元気に、笑顔で過ごすコツです☆
そんな、丈夫な身体をつくる食事のポイントを
このブログで少しづつお伝えできたらいいなと思っています。