かわちこども園では
【まごわやさしい献立】を月の満ち欠けに合わせて取り入れています。
【まごわやさしい】とは
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ることで
必要な栄養をバランスよくとることができます。
これに
新月・上弦の月・満月・下弦の月
といった月の満ち欠けに合わせて
心と身体が元気になれる食材を取り入れることで
うっかりすると偏りがちな食生活に
バランスを取り戻すきっかけにもなります(^^)
3月2回目のまごわやさしい献立は
29日の上弦の月🌓に合わせた
まごわやさしい献立でした。
メニューは・・・
🌓魚のカレームニエル
🌓もやしのサラダ
🌓かぼちゃのスープ
(※写真は1,2歳児用の盛り付け量です。)
日中外は暖かくて、桜も綺麗に咲いて、
気分がウキウキしてくる季節になりましたね。
一方で、花粉症が辛い時季でもあり・・・
鼻水やくしゃみ、目の痒みで辛そうな方をよく見かけるようになりました。
困った症状は全部上の方で出ていますね。
これは春になって気が上がっているためです。
上がった気を下ろすと症状が緩和されることもあり
それには苦味が有効で、春の山菜は特に良いです◎
香辛料やネギ類などの辛みで気を発散する手もあります。
ただし、これらはあくまで一時しのぎの対症療法。
花粉症の根本解決には体質改善、
そのために食べ方の改善が必要です。
しかも、やったからといって
薬のようにすぐに効果は出ないのが歯がゆいところ・・・💦
でも、やっぱり結局のところ、
食べたもので身体は出来ていて、これまでの積み重ねで今があるのは事実。
(花粉症以外の不調もすべてです)
外的な要因(季節による温度変化や花粉など)は基本変えることができないので
地道なことではありますが
季節のもの・地元のものを食べ、
季節に合った過ごし方をして(例えば、夏に冷房の効いた部屋にいるばかりではなく、暑さをしっかり感じるなど)、
不自然なモノ(添加物や化学的なモノ)をできるだけ自然なモノへ切り替えて
自然とバランスをとって生きていくことで自分自身を変えていくことが大事🍀
また
出てくる症状は出来る限り、薬で抑えず出してあげる方がいいです。
抑えると一時は楽になりますが、どこかで溜まって、いつか出てこようとするので・・・
・・・と締めくくりが抽象的な言い方になってしまうのですが
「まごわやさしい」ブログでコツコツ具体的なことをお伝えしてきたつもりです(・ω・)
(※花粉症対策の詳細は前年度のブログをご覧ください)
来年度もぜひ読んでくださいね*
今年度もありがとうございました♪