10月6日は

かわちこども園給食の今年度のコンセプトである

「まごわやさしい献立」の日でした。

 

もう耳にタコができるくらい聞いたかもしれませんが!

「まごわやさしい」とは・・・

 

ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)

ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜類

さ:魚(魚介類)

し:しいたけ(きのこ類)

い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)

の頭文字をとったものです。

 

これを意識して献立を作ると

必要な栄養をバランスよくとることができます。

 

そして今回は

今月の「給食だより」で事前にお知らせしてあった

お月さまとの関係を意識したメニューにしてみました。

 

~今日のメニュー~

☆鶏肉のみそ焼き

☆小松菜の白和え(小松菜・人参・キャベツ・コーン・ひじき・木綿豆腐・すりごま・みそ)

☆わかめのすまし汁(わかめ・玉ねぎ・じゃがいも・人参・しいたけ)

 

・・・特に代わり映えのないメニューでは?

と言われれば、そうなのですが(笑)

 

6日は新月🌑

お月さまが見えない日でしたね。

 

新月は、浄化力が高まる日です。

 

そして、

あまり実感はできないかもしれませんが

身体の中では

肝(肝臓・胆のう・目・爪などを含みます)

の活動が高まっています。

 

なので、

肝を元気づけるような食材を意識してあげるとよいと考えます。

 

肝を元気づける食材には

・緑の野菜(ほうれん草、小松菜、にら、ブロッコリーなど)

・野草(ヨモギ、スギナなど)

・酸味のあるもの (柑橘類、お酢、梅干しなど)

などがあります。

 

今日のメニューでは

《小松菜》ですね。

 

逆に、肝を疲れやすくするので

控えた方がよい食材には

・油(脂)っこいもの

・解毒が必要なもの(アルコール、化学調味料や添加物)

などがあります。

 

肝がお疲れのサインは

・イライラしやすい(子どもだと癇癪を起したり、落ち着きがないなど)

・目の調子が悪い(疲れやすい、まぶしさを感じやすい)

・吐き気や頭痛がする

・のぼせた感じ

などとして現れます。

 

思い当たる症状はありましたか?

 

もう新月終わっちゃった!

けれど、

この影響は新月当日とその前後3日間ほどに及びます。

 

また、新月は毎月やってきますので

よかったら今後の参考にされてみてくださいね*