【したい子クッキング】とは

ふじ組(4歳)・さくら組(5歳)で

クッキングを“したい子”だけが参加するクッキングです。

 

・「料理って楽しい!」と感じる

・自分で作れるクッキング

・旬の食材や行事に合ったクッキング

を目標として月に1回企画しています。

 

先生からクッキングのお知らせを聞いて「したい!」と思ったら

子どもたちが“自分で”お家の人にエプロンと三角巾の準備をお願いします。

 

子どもたちの主体性や自主性を育む意図がありますので

先生からお家の方へ直接連絡することはしません。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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10月のしたい子クッキングは《みそ汁》♡

 

《食事の基本である、ごはんとおみそ汁が自分で用意できる子になったらいいな》

という想いで、毎年新米の出る時期に企画するようになりました。

 

また、さくら組さんには《豆腐を手のひらの上で切る》というチャレンジも用意しています!

今年度は6月に行われた園外活動 キッズクッキングですでに経験済みではありますが。

さてさて、本日のクッキングではどうかな~?

 

まずは出汁のお話から。

いつも園の給食では、昆布とかつお節とにぼしの出汁を使っているよとお話ししました。

でも今日は、事前にお部屋で読んでもらった『みそしるをつくる』の本と同じように

昆布とにぼしで出汁をとることに。

 

昆布は、朝のうちに給食先生がお水に入れておきました。

水に入れたおいた昆布は、乾燥の昆布と色も大きさも違ったね!

 

次はにぼし。

園では大きめのにぼしを使っているので、頭と内臓の部分から苦味が出ないように、

毎回取り除いていることをお話しして、見ててもらいました。

皆が野菜を切っている間、煮だしておきます。

 

4月から毎月クッキングをしてきましたが、実は、包丁を使うクッキングは今回が初めて!

なのでふじ組さんは園で初めて包丁を握ったよ。

ほとんどの子が家で包丁を使ったことがあったようで、上手でした♪

 

出汁が温まってきましたよ!

色を見たり匂いを嗅いでもらったりして、味見もしてもらいました。

「おやつのミニフィッシュの味だ~」「おいしーい」「にがーい」など色々な声が聞こえました。

 

昆布とにぼしを取り出して、野菜を入れてから、豆腐を入れていきます。

ふじ組さんはスプーンですくって入れていきますよ!

 

さてさて さくら組さんは~・・・!

お!

おぉ!!

おぉぉぉお!!!

手のひらの上で!上手~~!!!

 

最後にみそを溶き入れて

ねぎも加えて完成~★

 

自分たちで作った、出来立てアツアツのおみそ汁は最高だね(^u^)v

今月もありがとうございました!

 

また来月もクッキングで待ってるよ(^^)/~~~