かわちこども園では
【まごわやさしい献立】を月の満ち欠けに合わせて取り入れています。
【まごわやさしい】とは
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ることで
必要な栄養をバランスよくとることができます。
これに
新月・上弦の月・満月・下弦の月
といった月の満ち欠けに合わせて
心と身体が元気になれる食材を取り入れることで
うっかりすると偏りがちな食生活に
バランスを取り戻すきっかけにもなります(^^)
今回は、“月の満ち欠け”に基づいてはいませんが
1月7日が七草粥の日であることにちなんだ
まごわやさしい献立にしました❀
メニューは・・・
🌱魚の磯辺天ぷら
🌱さつまいものごまみそ和え
🌱七草うどん
(※写真は1,2歳児の盛り付け量です。)
さて、遅れましたが・・・
明けましておめでとうございます🌸
今年も子どもたちの元気のお手伝いになるような給食の提供をしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
*
年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?
お正月ということで、
いつもと違った料理で食卓を囲んだご家庭が多かったのでは?と思います。
我が家もそう・・・
おかげで少し、胃が疲れております・・・(;´∀`)
そんな正月明けの7日に、胃を休める意味も込めて
七草粥の日と設定した、昔の人はすごいですね。
子どもたちは七草粥はあまり喜ばないかもしれませんが、
日本人の知恵を知る意味でも
給食や家庭の食卓などで触れる機会があるといいですね。
大人の皆さまも、もし疲れたなぁと感じたら
七草粥を食べるだけでなく、
胃を休める時間を作ってあげることがおすすめです。
ただし、急に断食だ!丸1日何も食べない!
とまでストイックにする必要はありません。
その分反動も大きいので、注意してください。
私が日頃からしているのは、16時間固形物を食べない、方法。
夕飯を20時までに終わらせて、
朝食は食べない、
昼ごはんを12時以降に食べる。
これだけ。
ただ、どうしてもお腹が空くときは、
果物を食べます。
よかったら参考にされてみてくださいね(^^)
また、冬にダイエットは向きません。
無理な食事制限は、
風邪をひきやすくしたり、
寒さに弱くなったり、
不調のきっかけになりかねません。
この冬、体重が気になるな・・・と思ったら、
甘いおやつを控えて果物にするとか、
いつもの食事量を、ほんの少し減らす(例えば、ごはんを8割にする)など
小さなことをコツコツしていきましょう。