10月21日は
かわちこども園給食の今年度のコンセプトである
「まごわやさしい献立」の日でした。
「まごわやさしい」とは・・・?
何度でも確認していきましょう(^^)
ま:まめ類(大豆・豆腐・厚揚げ・小豆など)
ご:ごま類(白ごま・黒ごま・ナッツなど)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜類
さ:魚(魚介類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類(じゃがいも・さつまいも・こんにゃくなど)
の頭文字をとったものです。
これを意識して献立を作ると
必要な栄養をバランスよくとることができます。
そして今回は
今月の「給食だより」で事前にお知らせしてあった
お月さまとの関係を意識したメニューにしてみました。
~今日のメニュー~
★魚のごまみりん焼き(サバ、白いりごま)
★切干大根の梅納豆和え(切干大根、小松菜、納豆、人参、えのき)
★さつまいものみそ汁(さつまいも、人参、玉ねぎ、油揚げ、ねぎ、昆布、削り節)
(※写真は1,2歳児の盛り付け量です。)
満月の今日はあいにくの雨で
夜もお月様が見れそうにないですね・・・
でも「満月だ」と意識するだけでも
お月さまのパワーを得られますよ🌕
満月は1番吸収力が高まる日です。
また、あまり実感はできないかもしれませんが
身体の中では
肺・大腸系の活動が高まっています。
肺は、空気を取り込んで、出すところ
大腸は、水分を取り込んで、排便へつながるところ
というように、全然違う臓器のようですが、
入れて、出す、をしている臓器として
東洋医学では、ペアと考えるのです。
そして、食事でも
肺・大腸系をいたわるものを意識して摂るとよいと考えます。
肺・大腸系がお疲れのサインは
・肌が乾燥する
・排便が不調
・物悲しい気持ち、憂鬱な気持ちが強い
・鼻水や咳が出る
・風邪をひきやすい
などとして現れます。
今の秋という季節的にも
上記の不調は出やすくなっているかもしれません。
では、どんな食材が肺・大腸系の元気をサポートしてくれるかというと
・白くて辛い根の食べ物(大根、生姜、ねぎ、玉ねぎなど)
・ねばねば食品(納豆、山芋、蓮根、なめこ、海藻など)
・乾物(高野豆腐、切干大根、昆布など)
・きのこ類、根菜
などがあります。
秋に旬を迎える食材が多いですね!
今日のメニューの中では
《納豆、切干大根、昆布、えのき》です。
特に何も気にしてなくても日々食べていそうな食材ですが
何も意識しないで食べるよりも
「これはここにいいぞ~」と思って食べると
効果が高まるとも言われています。
人間の思い込みの力はすごいのですよ(^^)
満月の影響は、その日当日だけでなく、
前後約3日間にも及ぶと言われているので
よかったら、これからの満月で意識されてみてください*