今日のお昼ごはんは、食育の日メニューでした。
毎月19日は食育の日で、
絵本にちなんだお料理お出ししています。
今月の絵本は
『ほな また』
~あらすじ~
きのこの胞子が 木と出会って、にょきにょき 生えてきた。
山の中で待っていたのは、ハエやモモンガ、サル、イノシシ。
ぺたぺた むがむが うっとり がふがふ…おいしく食べました。
そこへやってきたのは、じいちゃんとまご。
ふたりで、かごいっぱいの きのこをとりました。
そして…。
きのこを とりに行きたくなっちゃうような おはなし。
さて、お昼ごはんのメニューは・・・
🍄きのこの和風オムレツ
🍄大根のツナサラダ
🍄打ち込み汁(※都合により、予定献立:里芋のみそ汁から変更になりました。)
(※写真は1,2歳児の盛り付け量です。)
オムレツの中に隠れていたのは、
ぶなしめじとえのきでした。
みんなよく食べてくれてました!
天然のきのこもお店で見かける季節になりましたね♪
やっぱり原木で育ったきのこはちょっとお高いですが、
菌床栽培のものよりも香りがいいですね(^^)
今しか味わえないのでちょっと奮発して
試してみるのもいいかもしれません。
感覚が敏感な子どもたちなら
いつもとの違いに気が付くかも・・・?!
ちなみに、少し薬膳的な見方をすると
きのこ類は気を補ってくれる作用があり、
免疫力を高めてくれる食材です。
私たちが体調を崩すのは、
病原体に感染した時や
自然とのバランスが取れなくなった時です。
最近は急に寒くなって、さらには乾燥も相まって
体調を崩しやすい気候です。
そのうえ、
日の出ている時間がだんだんと短くなっていて
なんとなーく気分も落ち込みやすい・・・
そんな季節に、
免疫力を高めて、元気をつけてくれるきのこ類の登場は、
人間が自然とのバランスをとるのに役立つ作用を持ったものが
旬の食材として現れてくれているようにも感じられて
自然界はうまく出来てるな~と思います*
ということで!
きのこをもりもり食べて
寒さに負けない元気なかわちっこで過ごしてください★